BlackList-Detector Xとは
BlackList-Detector X(メールアドレス ブラックリストチェックツール)は、ドメインまたはIPアドレスを入力するとリアルタイムで主要DNSベースブラックリストに問い合わせを行い、ブラックリストに登録されているか否か判定を行う無料診断ツールです。使い方はドメインまたはIPアドレスを入力するだけのカンタン仕様で、誰でも手軽にメールアドレスの状態を確認できます。
FAQ(よくあるご質問)
Q2: ブラックリストデータはどのくらいの頻度で更新されていますか。
各DNSBLプロバイダーにより異なりますが、数分〜24時間ごとに更新されます。常に最新情報を取得できるよう、適宜ご確認ください。
Q3: 使い方を教えてください。
ドメインまたはIPアドレスを入力し、「チェックする」ボタンをクリックするだけで、結果が画面に表示されます。
Q4: ブラックリストに登録されていた場合はどうすればよいですか。
登録が確認された場合は、メールサーバ管理者へ連絡し、問題を解消した上で各DNSBLへの削除申請を行ってください。
Q5: JavaScriptが無効でも利用できますか。
はい。本ツールはフォーム送信によるサーバーサイド処理で動作するため、JavaScriptを無効にしていてもご利用いただけます。
専門用語解説
DNSBL(DNS-based Blackhole List)
DNSを利用してスパム送信元IPアドレスをリスト化したもの。問い合わせることでブラックリスト登録状況を確認できます。
MXレコード(Mail Exchange Record)
メール受信を担当するサーバを示すDNSレコード。ドメイン名からMXレコードを取得し、対応するIPアドレスを調べます。
逆引きDNS(Reverse DNS Lookup)
IPアドレスから対応するホスト名を取得する手法。ブラックリスト照会前のIP検証などに用いられます。
NXDOMAIN(Non-Existent Domain)
DNSクエリに対して「該当するレコードが存在しない」ことを示す応答。ブラックリスト未登録を判定する際の目安となります。
レートリミット(Rate Limiting)
過剰なDNSクエリを防ぐための制限。一定時間内のアクセス回数を抑制し、サービス提供者の負荷軽減やアクセス禁止を回避します。