Google IndeXとは
Google IndeX（Googleインデックス登録確認ツール）は、ユーザーがURLを入力して「診断開始」を押した瞬間に、そのサイトの各ページがGoogleに登録（インデックス）されているかを自動でチェックして一覧表示するSEOサポートツールです。本サービスは、サイトマップを自動で取得・パースし、GoogleのCustom Search JSON APIを使って“site:URL”検索を並列で実行。各URLごとにインデックス状況を✅OK／❌NGで分かりやすく表示します。サイト運営者やSEO担当者が、手間なく効率的にインデックス状況を把握し、問題ページの早期発見・改善に役立てることを目的としています。
FAQ（よくあるご質問）
Google IndeXって何ですか？
Google IndeXは、サイトマップを自動で取得し、各ページがGoogleにインデックス登録されているか✅OK／❌NGで一括チェックできるSEOサポートツールです。
同時に複数ドメインを調べられますか？
現状は１回の診断で１つのドメインのみ対応しています。複数ドメインを調べる場合は、再度ドメインを入力して実行してください。
ページ数に上限はありますか。
サイトマップに含まれるページ数が多い場合、一度にリクエスト数の制限にかかることがあります。その際はページ分割されたサイトマップを個別にチェックしてください。
スマホやタブレットでも使えますか。
はい、レスポンシブ対応済みのため、スマートフォンやタブレットからも問題なくご利用いただけます。
プライバシーやデータ取り扱いは。
診断時に取得するのは公開済みのサイトマップとGoogle検索結果情報のみで、個人情報は一切扱いません。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。
専門用語解説
インデックス（Index）
検索エンジンがウェブページを収集し、データベースに登録すること。ここに登録されたページだけが検索結果に表示される。
Sitemap（サイトマップ）
ウェブサイト内のページ URL を一覧化した XML ファイル。検索エンジンにページ構造を伝え、クロールを促進する。
Custom Search JSON API
Google が提供する REST API。プログラムからサイト内検索や site: クエリを実行し、JSON 形式で検索結果を取得できる。
CX（検索エンジン ID）
Custom Search Engine（CSE）を識別する一意の文字列。これを使ってどの検索設定で API を呼び出すかを指定する。
APIキー（API Key）
Google API に対して認証・課金管理をするための文字列。Custom Search JSON API の呼び出しには必須。
robots.txt
サイトのルートに置くテキストファイルで、検索エンジンのクローラにクロール許可・禁止の指示を与える。
SEO（Search Engine Optimization）
検索エンジン最適化。サイトを検索結果上位に表示させるための技術や手法の総称。
免責事項
検索結果について
本ツールは Google Custom Search JSON API を利用してサイトマップ内の URL を “site:” クエリで検索します。そのため API の仕様変更や制限により、実際のインデックス状況と異なる結果が返る場合があります。
API 利用制限と課金について
Google API には無料枠と利用回数制限があります。大量のページを一度にチェックすると API 制限に達し、エラーとなる可能性があります。
サイトマップ依存について
本ツールはサイトマップをもとに URL を収集します。サイトマップに含まれない URL はチェック対象外となります。
CSE設定の影響について
検索結果の可視化には Custom Search Engine（CX）の設定範囲が利用されます。CSE の対象サイト設定が不十分だと、実際にインデックス済のページが❌NG判定になる場合があります。
ネットワーク・通信障害について
ネットワークや API サーバーの障害、レスポンス遅延などにより診断が途中で失敗し、一時的に正確な結果を取得できない場合があります。
結果の再現性について
検索結果は時間経過や API のキャッシュ状況により変動します。一定時間後に再度実行した場合に結果が変わる可能性があります。
免責事項の更新
本免責事項は予告なく改訂される場合があります。最新の内容をご確認の上ご利用ください。
